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法定外の労災保険加入の要件化について

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法定外の労災保険は、業務上又は通勤途中での災害により死亡、重度の身体障害を残したり、傷病の状態にある場合に、国の労働者災害補償保険(労災保険)の給付に上乗せした共済金を給付する補償制度です。

公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律(令和元年法律第35号)において、発注者の責務として公共工事等に従事する者の労災補償に必要な保険契約の保険料等を予定価格へ反映するように示されました。

既に北海道発注工事では法定外の労災保険加入要件化のため現場管理費が改定されており、本市においても土木工事では北海道に準じて保険加入を要件化しておりましたが、建築工事についても法定外の労災保険料を予定価格に反映し、受注者の保険加入を要件化いたしますのでお知らせいたします。

対象工事等

都市建設部建築管理課が発注する工事のうち、北海道建設部営繕工事積算要領を適用するものを対象とします。

設計図書への明示

対象工事の設計図書(特記仕様書)上で法定外の労災保険加入について明示します。

確認資料の提出

契約締結後、工事着手までに確認書類(保険証券の写し等)を工事監督員へ提出していただきます。なお、保険の等級や特約の有無等の契約内容は問わず、原則、当該工事に係る保険契約の事実のみを求めるものとします。

適用開始日

令和4年6月1日以降に公告する工事から適用します。

お問い合わせ

総務部/契約検査課/契約検査係

〒051-8511
室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2125
FAX:0143-23-8737
【お問い合わせフォーム】

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