リサイクルポート

国土交通省港湾局は平成15年3月に閣議決定された「循環型社会形成推進基本計画」において位置付けられている「港湾を核とした総合的な静脈物流システムの構築」に向けた取り組みを推進しており、その一環として、静脈物流の拠点となる港湾を総合静脈物流拠点港（リサイクルポート）とし、平成23年1月までに全国22港を指定しています。

詳細につきましては、国土交通省のホームページ（リサイクルポート総合静脈物流拠点港）をご確認ください。

「港湾を核とした総合的な静脈物流システムの構築」に向けた取り組みの事業化を推進するため、民間団体や民間事業者、港湾管理者等で構成する全国組織「リサイクルポート推進協議会」が設立されました。
（平成15年4月設立）

平成14年5月、室蘭港と苫小牧港が一地域としてリサイクルポートに指定されたことから、両港を核とした総合的な静脈物流拠点の形成を推進するため、「室蘭港・苫小牧港リサイクルポート推進連絡会議」を設立しました。

北海道のリサイクルポートである室蘭港、苫小牧港、石狩湾新港を利用して、循環資源（廃棄物及び使用済製品等や副産物のうち有用なもの）を輸送しようとする企業等に、これら3港の特長や港湾利用における基本的ルールなどを周知することにより、円滑かつ適正な循環資源輸送とリサイクルポート利用の活発化を促進するため、「北海道リサイクルポート利用促進マニュアル」を策定しました。

本マニュアルにつきましては、以下をご確認ください。