本文へ

「室蘭港港湾施設群」が「土木学会選奨土木遺産」に認定

ページ番号
1103673
更新日
  • Xでポスト
  • Facebookでシェア

室蘭港の歴史的な港湾施設が、令和4年度土木学会選奨土木遺産に認定(9月9日)されました。室蘭港としては初の認定となります。

室蘭港港湾施設群は、国内有数の石炭積出港として我が国の近代化と鉄の街の飛躍的発展に貢献した港湾の歴史と技術を伝える構造物群です。

名称

室蘭港港湾施設群

構成施設

  1. 南防波堤
  2. 北防波堤
  3. 旧大黒島灯台
  4. 旧国鉄ふ頭(現入江フェリー埠頭)
  5. 旧北荷ふ頭
  6. 本輪西ふ頭(栗林商会専用埠頭)
  7. 北日本ふ頭

管理者等

  • 北海道開発局
  • 室蘭市
  • 室蘭埠頭株式会社

(注)土木学会選奨土木遺産の認定制度は、土木遺産の顕彰を通じて、歴史的土木構造物の保存に資することを目的として平成12年度に創設されました。その結果として、社会へのアピール、土木技術者へのアピール、まちづくりへの活用などが促されることが期待されています。

北海道選奨土木遺産カードの配布について

令和4年度北海道選奨土木遺産に選定された「室蘭港港湾施設群」の土木遺産カードを配布します。(配布終了)

配布開始日 令和5年6月1日(木曜日)(無くなり次第終了)
配布場所 白鳥大橋記念館「道の駅みたら室蘭」事務室および売店
配布時間 施設の開館時間内

公益社団法人土木学会北海道支部では、普段土木の世界にあまり触れることのない一般の皆さんに訴えかけることを目的に、北海道の選奨土木遺産を紹介する「土木遺産カード」を配布しています。

お問い合わせ

港湾部/港湾政策課

〒051-0022
室蘭市海岸町1丁目20番地30
電話:0143-22-3192
FAX:0143-22-6069
【お問い合わせフォーム】

バナー広告

ページトップへ