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ヒアリについて

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ヒアリとは

ヒアリは体長2~6ミリメートル程度、赤茶色をした有毒アリです。原産地は南米ですが、北米や中国、オーストラリアなど世界各国で発見されており、在来の生物を捕食したり、生態系に影響を及ぼす可能性のある「特定外来生物」に指定されています。

平成29年5月に兵庫県尼崎市で、中国から運ばれたコンテナ内から国内で初めてヒアリが発見されました。その後、神戸市や愛知県弥富市、大阪市、東京都品川区、横浜市でも発見されています。

北海道内では、平成30年8月に苫小牧港で確認されています。

健康被害について

ヒアリは強い毒を持っており、刺されると痛みやかゆみ、じんましん、激しい動悸などの症状を引き起こすことがあり、場合によってはアレルギー性ショック(アナフィラキシーショック)により呼吸困難や意識障害など重症化することもあります。

対処について

もし刺されてしまったら、体調の変化に注意しながら20分から30分程度安静にしてください。

体調が急変した時や症状が悪化する場合は、救急車を要請するなどしてすぐに医療機関を受診してください。受診の際には「アリに刺されたこと」「アナフィラキシー(重度のアレルギー症状)の可能性があること」を伝えてください。

ヒアリに関する諸情報は環境省の下記のページをご覧ください。

お問い合わせ

生活環境部/地域生活課/市民生活係

〒051-8511
室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2381
FAX:0143-23-2133
【お問い合わせフォーム】

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