本文へ

登山・ハイキング・山菜採りなどで気を付けること

ページ番号
1106107
更新日
  • Xでポスト
  • Facebookでシェア

(1)行く前

ヒグマ出没情報を確認する

行く場所の市町村や警察などのヒグマ出没情報を確認してください。

単独行動はしない

一人で野山に入らない。

ヒグマは北海道の広い範囲に分布、生息しているので、注意情報の有無にかかわらず、常に注意が必要です。

(2)持ち物

ヒグマは音に対してとても敏感です。音を鳴らして人の存在を知らせましょう。

  • クマ避け鈴、笛(ホイッスル)
  • クマ撃退スプレー(野外でクマに襲われそうになった時に、ヒグマを追い払うために使用するスプレーです。)

(3)行動

薄暗いときに行動しない

ヒグマの行動が活発になる早朝や夕方、ヒグマが人に気づきにくい霧や雨、風が強い時には注意が必要です。

単独行動しない

野山の中で個人行動をしない(お互い離れず、一人で行動しないようにしましょう。)

音を出しながら行動する

鈴や笛(ホイッスル)等をこまめに鳴らし、見通しの悪いところでは、大きな声を出したりして、人の存在をクマに知らせましょう。

ゴミを放置しない

生ゴミだけでなく、空き缶やペットボトル、弁当の容器なども必ず持ち帰りましょう。土に埋めてもヒグマの嗅覚は非常に優れているので、掘り返されます。

焼肉などの匂いの強い料理・食べ物を避けましょう

匂いが強い食べ物は強い食べ物は、ヒグマを引き寄せる場合があるので、控えたほうが良いでしょう。

ヒグマの糞や足跡などの痕跡を見つけたら

近くにヒグマがいるかもしれません。慌てず冷静に速やかに引き返しましょう。

参考:「ヒグマを正しく知ろう!(北海道)」

お問い合わせ

生活環境部/地域生活課/市民生活係

〒051-8511
室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2381
FAX:0143-23-2133
【お問い合わせフォーム】

バナー広告

ページトップへ