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ヤングケアラー

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更新日
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ヤングケアラーはこんなこどもたちです

ヤングケアラーとは、本来大人が担うと想定されている家事や、家族の世話などを日常的に行っているこどものことを言います。年齢や成長の度合いに見合わない責任や、負担が重くのしかかり、ケアのために時間や労力を費やすため、学業に遅れが出たり、進学や就職をあきらめたりすることなどが問題となっています。

ヤングケアラーの説明図

ヤングケアラーの実態

北海道が道内の公立中高生に対して実態調査を行い、世話をしている家族が「いる」と回答したこどもは、中学生で3.9%、全日制高校生で3.0%、定時制高校生で4.5%いました。

(北海道の調査は、令和3年に札幌市を除く道内の公立中学、全日制、定時制の公立高校の各校の2年生を対象に実施されたものです。)

ヤングケアラーの支援

ヤングケアラーは表面化しにくい構造となっており、早期発見・支援につなげていくために、本市では、教育委員会・福祉機関等と情報共有等の連携を図っています。

ヤングケアラーが疑われるときは、速やかに連絡・相談してください。

北海道のヤングケアラー専門相談窓口はこちら

お問い合わせ

保健福祉部/こども家庭センターここらん

〒050-0083
室蘭市東町4丁目20番6号(保健センター5階)
電話:0143-45-2022
FAX:0143-45-2022
【お問い合わせフォーム】

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