住民基本台帳ネットワークシステムについて

住民基本台帳ネットワークシステム（以下「住基ネット」という。）は、地方公共団体共同のシステムとして、各市町村の住民基本台帳をネットワーク化したものです。
平成14年8月より、市町村の枠組みを越えた住民基本台帳に関する事務処理や国の機関等に対する本人確認情報の提供を行なうための仕組みとして稼動しました。
住基ネットによって、全国どこの市町村役場でも住民票の写しがとれるほか、転入・転出の手続が簡単になったり、各種行政手続の際に住民票の写しをつける必要がないなどのメリットがあります。また、住基カードは、病院や銀行でも使用できる公的な身分証明書とすることもできます。
住基ネットの詳細については、下記のサイト、ページを参考にしてください。