中国山東省日照市(ちゅうごくさんとうしょうにっしょうし)

室蘭市が国際交流している中国山東省日照市についてご紹介しています。

黄海に面した中国山東半島の海岸沿いにある、物流が盛んな港湾都市で、省が認定した地級市の一つ。1989年市制施行。市の名前の由来は「日の出の時、太陽の光を最も先に浴びる場所」という故事から。風光明媚な景勝に恵まれ、小麦、トウモロコシ、水稲、落花生、綿花、煙草、蚕、お茶などの農産物を生産。山東省内で最大のお茶の生産地。中心部の都市化と工業化により日照市は持続可能な発展を遂げている。

1996年(平成8年)2月、中国対外友好合作服務センター(中日友好協会の下部組織)顧問ら一行3人が来蘭し、日照市が紹介されたのをきっかけに交流がはじまりました。
その後、経済懇談会や、児童・生徒の絵画・書道作品交換展示会、技術交流員の受入事業等により交流を深め、2002年(平成14年)7月26日、本市にて友好都市締結調印式が行なわれました。

本市の友好都市である中国山東省日照市を紹介する動画です。
黄海に面した中国山東半島の海岸沿いにある、人口300万人を超える港湾都市です。
風光明媚な景勝に恵まれるとともに、中心部は都市化と工業化により発展を遂げています。