中学生対象のピロリ菌検査
中学生を対象に尿検査でのピロリ菌検査を実施します。対象になる人は積極的に検査を受けてください。
対象者
- 中学2年生
検査の内容
- 尿中抗体検査(尿検査)
(注)学校健診の尿を利用する場合、新たに尿を提出する必要はありません
検査を希望する場合
中学1年生の3学期から中学2年生の1学期の間に、検査に関する説明書と「ピロリ菌検査確認書(同意書)」を配布します。
ピロリ菌検査実施の「同意します」にチェックをつけて学校に提出してください。
「同意しません」にチェックがついている場合と無記入の場合は検査は実施しません。
陰性だった場合(ピロリ菌に感染している可能性が低い)
感染している可能性は低いですが、今後、気になる症状がある場合は早めに医療機関で相談してください。成人後は胃がん検診を受けましょう。
陽性だった場合(ピロリ菌に感染している可能性が高い)
結果通知と一緒に、二次検査と除菌治療についての説明文書を同封します。
指定された期間内であれば、尿検査・二次検査・除菌治療は無料で受けられます。
ただし、症状により薬剤や検査等の自己負担が発生する場合があります。
令和4年度の検査結果では、受診者のうち約7%が「陽性」でしたが、二次検査で半数以上が「陰性」と判定されましたので、詳しい検査を受ける事をおすすめします。
- お問い合わせ
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保健福祉部/健康推進課/健康推進係
〒050-0083
室蘭市東町4丁目20番6号保健センター3階
電話:0143-45-6610
FAX:0143-43-4325
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