本文へ

「室蘭市みんなの心をつなぐ手話言語条例」が制定されました

ページ番号
1100480
更新日
  • Xでポスト
  • Facebookでシェア

平成28年4月1日、室蘭市障がい者支援計画の基本理念である「地域で共に支え合う共生社会の実現」に向けた取り組みとして、耳が聞こえないろう者や手話を必要とする人が、手話を言語として自由に使える地域社会となることを目指して「室蘭市みんなの心をつなぐ手話言語条例」を制定しました。

「室蘭市みんなの心をつなぐ手話言語条例」の概要

基本理念(基本となる考え方)

ろう者(耳が聞こえない人)が手話で意思疎通を円滑に図る権利を尊重し、手話に対する理解の促進・普及をします。

条例の目的

手話がろう者(耳が聞こえない人)の中で生まれ、大切に受け継がれてきた言語であるということを理解した上で、だれもが安心して暮らせる社会の実現することを目的としています。

市の責務(しなければならないこと)

市民の手話に対する理解を広げ、手話を使いやすい環境にするために3つの施策を実施します。

  1. 手話に対する理解及び手話の普及
  2. 手話による情報取得及び手話を使いやすい環境づくり
  3. 手話による意思疎通支援の拡充

市民の役割(お願いしたいこと)

手話の理解を深め、市が推進する施策に協力するように努めるものとします。

「室蘭市みんなの心をつなぐ手話言語条例に規定する施策を推進するための方針」の制定について

市では、「室蘭市みんなの心をつなぐ手話言語条例に規定する施策を推進するための方針」を制定しました。

今後とも、本方針に則って、市民の手話に対する理解を広げ、手話を使いやすい環境にするために取り組んでいきます。

お問い合わせ

保健福祉部/障害福祉課/障害福祉係

〒051-8511
室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-1155
FAX:0143-25-1166
【お問い合わせフォーム】

バナー広告

ページトップへ