みなとまち散策路
みなとまち散策路とは
天然の良港である室蘭港は、明治5年(1872年)に開港、石炭の積み出し港として飛躍的に発展し、その周辺には駅舎や繁華街などの街並みが形成されました。それぞれ当時の面影や歴史を感じながら、みなとまち室蘭の散策を楽しめるように、3つのコースを設定しました。
みなとまち散策マップ
下記リンクから、みなとまち散策路の各スポットを見ることができます。
3つのコース
炭鉄港とまちの歴史にふれる道(約6km、110分)
みなとまちを満喫できるポイントに加え、令和元年5月に日本遺産(炭鉄港)に認定された施設の一部を巡るコースです。コース途中の飲食店で休憩しながら、みなとまち室蘭に想いをはせるのもいいでしょう。
海明けの道(約4km、80分)
室蘭ゆかりの芥川賞作家である、八木義徳の代表作「海明け」にちなんだコースです。コース途中の港の文学館の八木義徳記念室には生原稿などゆかりの品が収蔵展示されています。すこし足をのばして八木義徳文学碑を目指すと、その道中では室蘭港を見渡すことができます。
学び舎の名残を訪ねる道(約3km、70分)
みなとまち室蘭を背景に、当時の学び舎の由来や移り変わりを感じられるコースです。室蘭出身の方は、思いがけなく母校の歴史に出会えるかもしれません。
パンフレットのPDFデータはこちらです
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FAX:0143-24-2091
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