室蘭港港湾脱炭素化推進計画の策定について

各港湾において発生している温室効果ガスの現状及び削減目標、それらを実現するために講じるべき取組、水素・燃料アンモニア等の供給目標及び供給計画等を取りまとめたもの。
令和5年3月にCNP形成計画を策定したが、令和4年12月に港湾法の一部が改正され、港湾脱炭素化推進計画に移行することとなった。

港湾脱炭素化推進計画は、官民の連携による脱炭素化の促進に資する港湾の効果的な利用の推進を図る。また、水素・アンモニア等の需要と供給を見える化することにより、当該サプライチェーンの構築を後押しするとともに、CNP形成を効果的かつ効率的に進めることにつながる。

室蘭港港湾脱炭素化推進計画の策定にあたって、関係者との連携しその意見を反映するため、これまで行われていたカーボンニュートラルポート協議会を改名し、室蘭港カーボンニュートラルポート推進協議会を設置する。

開催日時：令和5年11月20日（月曜日）13時30分～
開催場所：室蘭市防災センター研修ホール

議事次第（PDFファイル参照）
資料1：出席者名簿［非公開］
資料2：座席表［非公開］
資料3：室蘭港の近況（PDFファイル参照）
資料4：津軽海峡フェリー株式会社説明資料［非公開］
資料5：株式会社パワーエックス説明資料［非公開］
資料6：北海道開発局説明資料［非公開］
資料7：室蘭市からの情報提供資料（PDFファイル参照）
議事概要（PDFファイル参照）

第1回協議会開催の様子

開催日時：令和6年3月11日（月曜日）13時30分～
開催場所：室蘭市防災センター研修ホール

議事次第（PDFファイル参照）
資料1：出席者名簿［非公開］
資料2：座席表［非公開］
資料3：北海道開発局からの情報提供［非公開］
資料4：室蘭港港湾脱炭素化推進計画（案）概要版（PDFファイル参照）
資料5：室蘭港港湾脱炭素化推進計画（案）本編（PDFファイル参照）
議事概要（PDFファイル参照）

第2回協議会開催の様子

室蘭港港湾脱炭素化推進計画を策定しました（令和6年3月28日）。
室蘭港が明治期から石炭・石油等のエネルギーや鉄鋼業の原燃料・製品の輸送を支えてきた歴史を継承するとともに、高い静穏性や維持浚渫が不要な広く深い水域を有する室蘭港のポテンシャルを活かし、新たに洋上風力や水素関連産業の集積を通じて地域経済の活性化と我が国のカーボンニュートラルの達成に貢献してまいります。
室蘭港の脱炭素化に向けた方針として、（1）立地・利用企業の脱炭素化、（2）洋上風力産業拠点の形成、（3）水素等の地産地消及び水素ハブ拠点の形成、（4）ブルーカーボン生態系の創出、以上4つの方針を掲げ、脱炭素化に取り組んでまいります。