語源は「トカル・イショ」(アザラシの岩)で金屏風とイタンキ浜の間にあります。緑のベルトと奇岩で綾なす絶壁の荒々しい景観、イタンキ浜を左手に見ての海原の静寂さが奇妙な対照をつくり、本市を代表する景勝地として、室蘭八景の一つに選ばれています。