太平電気株式会社

1957年に設立した太平電気株式会社は、株式会社日本製鋼所室蘭製作所の協力会社として、長きにわたり電気設備の保守・点検、産業機械の整備等に携わってきた歴史のある会社です。

近年では、産業ロボット導入を支援する「ロボットシステムインテグレータ（ロボットＳIer、エスアイヤー）」事業にも挑戦しています。

「少子高齢化が進む中では、今までと同じ仕事だけではなく、若者がわくわくするような新たな仕事を生み出すことも大切」と話す松見社長。
地元に戻って働きたい、新しいことにチャレンジしたい求職者を積極的に受け入れたいという太平電気株式会社と室蘭市は、令和4年10月6日に「UIJターン就職促進に関する包括連携協定」を締結しました。

幅広い顧客ニーズに応える為、機械設計・装置組立・電気設計（ハード＆ソフト）、電気配線・納入からアフターケアにいたるまで一貫して社内で対応可能な体制を確立しています。

当社は、株式会社日本製鋼所室蘭製作所及び協力会社をはじめ、幅広い顧客ニーズに応えるため、機械設計・装置組立・電気設計や電気配線・納入からアフターケアに至るまで一貫して社内で対応できる体制を確立している電気工事会社です。

「電気設備の医者」の役割を担っている私達ですが、人口減少・働き手不足という時代の中で、生産現場もどんどん変化していると感じます。今後はあらゆる製造現場において、これまで人が行っていた作業を産業用ロボットが担う場面が増えてくるでしょう。
目まぐるしい変化の時代こそ、私達も同じことを繰り返しているだけではなく、新しいことにチャレンジしていくべきと考え、2021年、ロボットを用いた機械システムの導入提案や設計を担う「ロボットシステムインテグレータ（エスアイヤー）」事業に参入しました。

少子高齢化が進む中で、どこの会社も働き手の確保が難しい状況です。
自分の会社だけが良くなればという問題ではなく、室蘭市で働く人を増やすという広い視点が必要だと感じますし、UIJターン就職者が一人でも増えるために、何ができるかマチ全体で考えるべきだと思っています。

ロボットに命を吹き込むエスアイヤー事業についても、これまで培った機械や電気の知識等を生かし、電気工事と並ぶ2本目の柱になるよう育てていきます。

未来志向の仕事に携わることは、きっとわくわくするはずです。
気に、前向きに仕事ができる仲間を募集しています。

是非、室蘭で共に働きませんか。

当社の仕事は、主業務の電気工事に留まらず、大型産業機械の設計・製作や電気設計、風力発電設備メンテナンス、ポンプ・モーター整備のほか、ロボットシステムインテグレータ事業開発など、この地域に必要とされる様々な仕事に取り組んでいます。

社員の9割以上が、電気工事士等の資格を取得し、技術者として活躍していますが、最初から資格を有する社員ばかりではなく、未経験・資格なしで入社し、業務に携わりながら資格を取得した社員がほとんどです。
資格取得後、3年に1度は、経験の浅い社員のみならず、ベテランの社員も一緒に更新認定実技試験を実施するなどして、皆で切磋琢磨、技術に磨きをかけています。

また、ロボットシステムインテグレータ事業推進の一環として、2022年5月にタイデンロボットセンターを設立しました。社員だけではなく、地域のみなさんにもロボットセンターの存在や取組みを知ってもらいたい思いから、可能な限り地域のこどもたちや、企業のみなさんの見学を受け入れしております。
子ども達に室蘭市の企業を知ってもらうことは、将来の人材確保に繋がっていくと信じ、今後も続けていきたいと思います。

是非、太平電気株式会社で新しい仕事にチャレンジしませんか。

お待ちしています 。

（注釈）詳細は太平電気株式会社　採用情報をご覧ください。

（注釈）社員の声はこちら

良好な人間関係は、 職場全体のモチベーションが高まり、仕事に専念できる環境に繋がります。交通安全や清掃運動も社員みんなで協力して行うほか、釣りやパークゴルフなどで交流を深め、コミュニケーションが取りやすい環境づくりに努めています。

太平電気株式会社はホームページ、ブログ、その他SNSで企業情報を発信しています。