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ごみ発電電力の地産地消を機軸とした地域脱炭素の推進に関する連携協定の締結について

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ごみ発電電力の地産地消を機軸とした地域脱炭素の推進に関する連携協定の締結について

 室蘭市は、西いぶり広域連合及び日鉄エンジニアリング株式会社(以下「日鉄エンジニアリング」)の3者で、令和6年6月28日に「ごみ発電電力の地産地消を機軸とした地域脱炭素の推進に関する連携協定」(以下「本協定」)を締結しました。

協定の目的・概要

 本協定は、令和6年10月1日から運営開始予定の新中間処理施設「西いぶりエコファクトリー」において、ごみ焼却の熱エネルギーを利用して発電されたCO2フリーの電力(ごみ発電電力)を日鉄エンジニアリングが買い取り、室蘭市内の小中学校、DENZAI環境科学館・室蘭市図書館、FKホールディングス生涯学習センター「きらん」などを含む33の公共施設に供給するごみ発電電力の地産地消事業をはじめ、脱炭素に関する取組で協力していくことを定めたものです。
 ごみ発電は、地域のごみを燃料として活用するため、燃料価格高騰の影響を受けづらく、かつ、天候などに影響されずに発電が可能という「安定性」と「CO2排出量削減メリット」を併せ持つクリーンエネルギーです。
 本協定による電力地産地消事業や脱炭素に関する連携を通じて、室蘭市における「2050年ゼロカーボンシティ」の実現に向けた取組を進めていきます。

ニュースリリース

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生活環境部/環境課/環境係

〒051-8530
室蘭市海岸町1丁目4番1号 むろらん広域センタービル 2階
電話:0143-22-1481
FAX:0143-22-7148
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