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水道凍結に注意!

ページ番号
1100658
更新日
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週末にかけて厳しい冷え込みが予想されています。水道が凍結すると、水が出なくなったり修理の費用がかかりますので、水抜きなどの凍結対策をお願いします。

こんな時に凍結します

  • 外気温がマイナス4度以下になったとき
  • 就寝中や旅行で家を留守にするなど、長時間水を使用しないとき
  • 「真冬日」(一日の最高気温が摂氏0度未満の日)が続いたとき

凍結させないためには

  • 水抜き栓による水抜きが効果的です
  • 換気口を完全に閉じ、床下に冷たい風が入らないようにする

水抜き操作

1.全ての蛇口を全開にして水をだします。

蛇口から水をだす写真

2.水抜きの代表的な例

2.それぞれのご家庭によって水抜栓のタイプが異なりますので、ここでは代表的な例を紹介いたします。(2-1から2-3まで)

2-1:レバーを左右に動かすタイプの水抜栓の場合

レバーを左右に動かすタイプの水抜栓の写真

レバーを左右に動かすタイプの水抜栓の場合は、ハンドルを右に止まるまで回す。

2-2:上下式ハンドルの水抜栓の場合

上下式ハンドルの水抜栓の写真

上下式ハンドルの場合は、水抜きハンドルを上又は下にして、水の止まるほうへ操作する。

2-3:電動水抜栓の場合

電動水抜栓の写真

電動水抜栓の場合は、コンセントにプラグが差し込まれているかを確認し、左側の電源スイッチをON(オン)にして水抜のボタンを押す。
全ての蛇口から水が出なくなったら電源をOFF(オフ)にする。

3.水抜き操作後

蛇口から水が出なくなっていきます。完全に出なくなったら作業完了です。
水抜き操作後にすぐ、蛇口に指先をあてて空気を吸っている状態であることを確認します。空気を吸い込むようですと正常に水が抜けています。

もしも凍らせてしまったら

軽い凍結修理の例

軽い凍結修理の例の写真

露出している管や蛇口等にタオルなどの布を巻いて、徐々にお湯をかけて溶かしてください。

(注)熱湯を直接かけると、管が破損することがあります。くれぐれもご注意ください

解氷外筒管が取り付けられているとき

キャップを上に持ち上げて、立ち上がり管と外筒管の間にやかんなどでお湯を注いでください。


手に負えないときは無理をせず、最寄の指定給水装置工事事業者に修理を依頼してください。なお、タオルなどを巻かずに管や蛇口に熱湯を直接かけると管が破損することがありますのでご注意ください。
また、電気解氷器により個人で解氷されているかたも見受けられますが、使用管種、配管によっては異常発熱し、火災などの危険を伴うこともありますので、使用しないようにしてください。

お問い合わせ

水道部/料金課

〒050-0082
室蘭市寿町1丁目11番16号
電話:0143-44-6118
FAX:0143-44-6112
【お問い合わせフォーム】

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