マスイチ展望台

語源は「マスイ・チセ」(ウミネコの家)といい、ウミネコの巣が多かったことから、このような名がついています。付近にはローソク岩や仲良く並んだカモメ岩、通称“象岩”と呼ばれる象が寝そべった形そっくりの岩があり、また、噴火湾を隔てた駒ヶ岳などの眺望はパノラマを見るようで、室蘭八景の一つになっています。昭和34年には、この浜から大規模な遺跡が発見され、先住民たちがこの入江を舞台に、おおらかな狩猟生活を送っていたことがうかがえます。
住所 | 051-0034 室蘭市増市町2丁目 |
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電話 | 0143-25-3320(室蘭市観光課) |
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