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危険ごみ(スプレー缶類・ライター類・電池類)

ページ番号
1100291
更新日
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ごみ処理施設や収集車両での火災の主な原因とされている「スプレー缶類」、「ライター類」、「電池類」は『危険ごみ』として分別収集を行っています。『危険ごみ』が混入している燃やせないごみの指定袋は収集しません。出した方は持ち帰って分別をしてから、次回の収集日に出してください。

『危険ごみ』の対象品と出し方

毎月一回目の資源物の収集日に資源ステーションに設置する『危険ごみ』専用の赤いかごに入れてください。

危険ごみの対象品イラスト
危険ごみ出し方

よくあるご質問

なぜ分別収集するの?
焼却施設やごみ収集車両での火災事故が多く発生しているため、事故を未然に防止するためです。
危険ごみはいつ出すの?
毎月1回目の資源物の日に収集します。資源ステーションに危険ごみ専用の容器(赤いかご)を設置します。
スプレー缶は穴を開けなくても良いの?
ご家庭での事故を防ぐためにも、中のガスは完全に抜いて(使い切って)から、穴は開けずに排出してください。すでに穴を開けてしまったものでも、危険ごみとして回収します。
スプレー缶やガス缶、ライターのガスを抜く方法を教えてください。
スプレー缶やガス缶は使い切ったと思っていてもわずかに中身が残っている場合があります。中身が残っている場合は、製品に表示されている方法で出し切ってください。最近の製品の多くは、ガス抜きキャップなど「中身排出機構」が装着されています。ライターは操作レバー(着火スイッチ)を押し下げ、着火した場合は火を吹き消し、輪ゴムやガムテープなどで固定し、ガスが抜けるまで放置してください。なお、ガスを抜く際は、必ず風通しの良い、火の気のない屋外で行ってください。
スプレー式の塗料の缶が使い切れずに残っています。どう処理したら良いですか?
中身を使い切れずに残っている塗料などの処理方法は、新聞紙や布などに噴霧し中身を出し切ってください。噴霧した新聞紙や布などは、乾燥させたうえで、燃やせるごみとして排出してください。
電池類は透明な袋に入れないとダメですか?
電池類は、乾電池、ボタン電池など、大小さまざまな種類がありますが、特にボタン電池など小さな電池は、容器の隙間から落下する可能性があります。そのため電池については、中身が分かる透明な袋にまとめて出していただくようお願いします。
小型充電式電池ってどんなもの?
モバイルバッテリーや製品から取り外し可能な充電式電池のことです。危険ごみ対象の4製品を除く取り外しができない充電式電池は危険ごみとして排出することはできません。
取り外しができない充電式電池はどう処分するの?
製品から取り外しができない充電式電池は充電式電池内蔵製品回収ボックスに製品ごと排出するか、市内の「リサイクル協力店」へお持ち込みください。リサイクル協力店は市のホームページに掲載しております。
危険ごみは専用容器にまとめて入れていいの?
危険ごみは同じ容器にまとめて入れていただいて構いません。
車のバッテリーは対象になりますか?
車やオートバイなどのバッテリーは市では収集出来ないごみです。販売店など専門業者にご相談ください。
資源物の日に出し忘れたので今までどおり、燃やせないごみの日に出しても良いですか?
危険ごみは、車両火災や焼却施設での火災を防止するため、分別をお願いしていますので、燃やせないごみの日には絶対に出さないでください。

ごみ処理施設やごみ収集車の火災を防ぎましょう

適正に分別されていないごみが原因で、ごみ処理施設やごみ収集車の火災が毎年発生しています。
火災が発生すると、ごみ処理や収集の遅れをはじめ、作業員の怪我や、時には人命にも関わるほか、周辺の住民等にも被害が及ぶ可能性があります。
これらの火災は、市民の皆さんの適正なごみの分別と出し方で防ぐことができます。分別方法などを改めて確認していただき、安全なごみ収集にご協力をお願いします。

燃えた収集ごみの消火作業の写真
燃えた収集ごみの消火作業
火災の原因と思われるスプレー缶類の写真
火災の原因と思われるスプレー缶類
お問い合わせ

生活環境部/環境課/環境係

〒051-8511
室蘭市幸町1番2号
電話:0143-22-1481
FAX:0143-22-7148
【お問い合わせフォーム】

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