室蘭市役所エコオフィスプラン

市役所は、さまざまな政策や事業を行なう行政の主体であるとともに、各種製品などの購入・使用する消費者、施設の建設・維持管理を行なう事業者でもあることから、環境保全のための取組を自ら率先して実行することにより、環境への負荷の低減を図るとともに、市民や事業者への取組を促すため、室蘭市役所エコオフィスプラン（環境保全率先実行計画）を策定し、温室効果ガスである二酸化炭素の排出量の削減目標を定め、省エネや省資源に取り組んでいるほか、物品などの重点調達品目の基準や目標を設定して環境への負荷ができるだけ少ないものを優先して購入しています。
また、平成25年2月には「室蘭市公共施設省エネルギー対策ガイドライン」を策定し、祝津地区風力発電の再生可能エネルギー固定価格買取制度（FIT）による売電収入増額分を活用し、施設照明の省エネ化等を計画的に進めています。

なお、このエコオフィスプランは、「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく「地方公共団体実行計画」として位置付けています。また、第3期エコオフィスプランからは、「エネルギーの使用の合理化に関する法律（省エネ法）」に基づく「エネルギー使用の合理化に関する取組方針」としても位置付けています。

このたび、第4期エコオフィスプランの終了に伴い、新たに第5期エコオフィスプランを策定しました。