第45回「不安とリラクゼーション」
平成29年9月20日
臨床心理士 田中由里子を講師として、「不安とリラクゼーション」というテーマで行いました。
病気になったことで、病気への恐怖、病院や治療に対する恐怖や今後どうなるのか等、様々な不安が生じるといわれています。不安は、音楽を聴く、おしゃべりをする等、自分が気持ちいい、楽しいと感じるものを取り入れる事でリラックスにつながります。そのほか、補完代替療法も有効であるといわれており、参加者は「筋弛緩法」、「腹式呼吸」、「音楽療法」を体験しました。
音楽療法では「ふるさと」を参加者で歌いましたが、「1曲じゃ物足りないな。歌うって良いものだね」など、よい時間を過ごせたようです。その後は、「スイートポテト・ぶどう」をいただきながら近況報告会を行いました。
次回は、10月18日「みんなでやろうアロママッサージ」というテーマで、緩和ケア認定看護師 磯貝英利子が担当します。


