感染対策チーム(ICT:Infection Control Team)
チーム概要
当院における院内感染伝播防止のための予防や対策を効果的に実践することを目的とした院内感染対策の実働部隊です。医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師の4職種が集まり、横断的に病院全体の感染対策活動に従事しています。
チームの役割
- 全ての感染対策に関する院内の事務局としての役割
- 西胆振感染対策地域ネットワークを通して、地域全体での感染対策の底上げを目的とした情報共有および相談の役割
チーム紹介
活動履歴
- ICTニュースの毎月発行
- 手洗い講習会(毎年)
- 2019年10月 病院祭り
- 2019年11月 くじらん健康教室
チーム関連資格・役職等
インフェクションコントロールドクター(ICD)
今 信一郎 (副院長・感染防止対策室長)
佐々木 賢一(副院長・外科・消化器外科部長)
石川 一郎 (副院長・整形外科部長)
下舘 勇樹 (麻酔科部長)
宇野 智子 (総合診療科科長)
感染管理認定看護師(院内感染管理者)
- 資格・役職
- 荒木 大輔(感染防止対策室主査・専従)
構成職種
医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師
感染対策連絡委員:看護師・管理栄養士・放射線技師・リハビリセラピスト・事務局職員
活動内容
会議
毎月第2・4水曜日
主な活動
- 週1回程度の院内ラウンドを行い、院内感染事例や感染防止対策の実施状況を把握し、適宜適切な指導を行う。
- サーベイランス
- 定期的な研修会・勉強会の企画、開催
- 標準予防策を主軸とした職員教育の実施
- 定期的な感染対策マニュアルの改訂
- アウトブレイク時の迅速な介入と対応策の検討
- 日常的な感染対策上の問題についての相談対応
- 職員の健康管理
- 西胆振感染管理地域ネットワークとの連携を通し、年4回のカンファレンス、年1回の相互ラウンドを主軸とし、情報共有、また日常的なコンサルテーションを行う。
- 月2回の会議の中で上記について検討し、院内感染対策委員会への報告・提言を行う。
