骨塩定量測定
骨密度測定検査
当院では2種類の異なるX線を照射するDEXA(Dual Energy X-ray Absorptiometry)法のX線骨密度測定器を導入して腰椎と股関節で骨密度検査を行っております。



検査の内容
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の診断と重症度の判定を行います。
骨粗鬆症とは、「骨量が減少し、かつ骨組織の微細構造が変化し、そのため骨が脆くなり骨折しやすくなった病態」と定義されています。
骨の密度が低く骨がスカスカの状態になると骨の変形が起こりやすくなり、腰痛や骨折の要因になります。
検査中はベッドに横になり、息止めは必要ありません。
検査時間は5分程度で終わります。