地域おこし協力隊
室蘭市地域おこし協力隊について
「地域おこし協力隊」をご存知ですか?
地域おこし協力隊は、都市地域から地方へ移住し、「地域おこし協力隊員」として自治体から委嘱を受けて特産品の開発や移住・交流活動、地域の魅力PR発信など、さまざまな地域協力活動を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。
およそ1~3年の間、その地域で生活しながら、自身の経験・能力を活かした活動ができます。
現在、本市では1人の隊員が活動中です。
地域おこし協力隊の募集状況
本市では現在、観光分野での地域おこし協力隊を募集しています!
今後、移住分野と情報発信分野で活動する地域おこし協力隊を募集予定です。
募集対象は札幌市、または3大都市圏に住民票がある人ですが、その他地域でも要件を満たしていれば応募可能です。
なお、室蘭市民は応募できませんので、あらかじめご了承ください。
観光コンテンツをプロデュース(観光分野1名)
業務内容
- 訪れる人が室蘭に「もっと長くいたい」「また来たい」と思える新しい観光プログラムの企画立案・運営
- 既存の体験型観光コンテンツの磨き上げとブランド化やPR強化
まちの資源を活かして移住を促進!(移住分野1名)
業務内容(予定)
- 移住情報サイトやSNSなどを活用し、市内企業と協力して「働く場所」と「住むまち」の一体的なPR
- 移住検討者から、仕事や市内に住むことへの不安解消の相談対応
(注釈)募集情報の詳細は今後掲載予定です
まちの「お宝」を掘り起こして世界に発信!(情報発信分野1名)
業務内容(予定)
- 市内の魅力的な景観や建物などをInstagramなどを活用し、市内外に向けて情報発信
- 市内で行われる地域のお祭りやイベントなどを取材し、市公式SNSで情報発信
(注釈)募集情報の詳細は今後掲載予定です
現在活動中の地域おこし協力隊員を紹介します!
室蘭市では平成30年度からこの制度を活用し、現在1名の地域おこし協力隊員が活動しています。隊員の活動については「室蘭市地域おこし協力隊Instagram」で情報発信していますので、ぜひご覧ください。
令和6年度着任
山本隊員(道の駅「カナスチールみたら室蘭」売店収益力強化)

令和6年9月から活動開始。
道の駅「カナスチールみたら室蘭」の売店収益力強化担当として、売店マネジメントやグッズの商品開発に取り組みます。
山本隊員主催イベント無事終了しました!
山本隊員主催イベント「新春ほっとイベント2025」が無事終了しました!
当日は、2月以降レギュラー化予定の新作メニュー(「室蘭イタンキ昆布スープ」「北海道じゃがバターまん」「北海道ホタテバターまん」)を2日間限りの特別価格で提供し、中華まんにつきましては、両日ともに予定数量を完売する好評ぶりでした!
お寒い中ご来場いただきありがとうございました!
- イベント名
- 新春ほっとイベント2025
- 開催日時
- 2025年1月11日(土曜日)、12日(日曜日)
10:00~16:00
- 場所
- 道の駅カナスチールみたら室蘭
(室蘭市祝津町4丁目16-15)
山本隊員が出演しています!!
2024年10月28日に北海道庁が開催した「ほっかいどう地域おこし協力隊 全道meeting in 2024」の様子を収めた動画に山本隊員が出演しておりますので、ぜひご覧ください!
(注釈)出演箇所は1分43秒からです
北海道庁では、道内で活動する隊員支援の一環として、全道ミーティングをはじめとした各種研修会を実施しており、活動開始直後の隊員でも気軽に参加できます!