「ななかまど」について
患者さんやご家族へ充実した医療・福祉サービスを提供できるよう相談支援機能を強化し、医療連携・患者支援推進センター「ななかまど」が開設しました。 「ななかまど」の名称は、室蘭市の木であり、花言葉の「私はあなたを見守る」という当センターの有り方を表現しています。
医療連携・患者支援推進センター「ななかまど」では、看護師、医療ソーシャルワーカー、事務職員が協力し当院の外来、入院患者さんの相談、退院支援、地域の医療・介護施設 との連携を行い患者さんへの適切な対応、支援を行っております。


「ななかまど」について
- 患者さんやご家族が、外来・入院前・入院中・退院後の支援を一か所で受けられます。
- どなたでも医療や介護に関する本やパンフレットを自由にご覧いただけます。
- 「がん相談支援センター」を設置し、がん患者さんからの相談にも応じております。
- セカンドオピニオンについてのお問い合わせ、相談についても対応しております。
このほか、患者さんにかかわるケアマネジャー、介護・障害関連事業者の方と情報交換を行える場として地域に貢献いたします。
救急医療連携システム
当院では、平成25年4月より診察カードをICカード化し室蘭市消防と連携した、救急医療連携システムを運用しております。ICカードは65歳以上の方で当院受診者に対し発行しており、 室蘭市消防の救急隊にカード読み取り装置を配備、救援要請時にカードを読み取り、その情報を当院救急センターの担当医師、看護師に送信するシステムになっております。
地域医療介護情報ネットワーク「スワンネット」

当院は、地域医療介護情報ネットワークシステム「スワンネット」に参加しております。このシステムにより地域の医療機関、介護施設、ケアマネジャー等との連携を図っております。
参加をご希望の方は、医療相談窓口までお問い合わせください。