当院の取り組み
チーム医療で地域の命を守る。救急・がんに強い総合病院

地域のみなさまの健康と暮らしを支えるため、医療技術の向上に努め、地域の連携を密にして、高度な医療と住民のニーズに対応した医療を実践していきます。

チームで実現する質の高いトータル医療

チーム医療を充実させることで、患者さんのためのよりよい診療を行うことできます。
医師や看護師、薬剤師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカーなど様々な職種がチームとなり、専門職にしか見えない情報を共有して、患者さんの状態に合わせた治療やケアを行っています。

「緩和ケアチーム(PCT)」「栄養サポートチーム(NST)」「感染対策チーム(ICT)」「抗菌薬適正使用支援チーム(AST)」「褥瘡チーム(PUT)」「摂食嚥下支援チーム(SST)」など、チームの分野と内容を充実させ、患者さんへのより良い医療の提供のため日々改善していきます。

チームの集合写真
会議の様子 レントゲンを見ている様子

最新技術の提供から心のケアまでサポートするがん治療

当院は、2004年よりチーム医療を本格的に始め、患者さんの状態や生活に寄り添った治療と支援をめざしています。2013年北海道がん診療連携指定病院としても認定され、 チーム内では勉強会や講習会を開催して、技術と知識の向上と情報の共有を行っています。患者さんにはがん相談支援センターの開設、がんサロン「ひまわりの会」の定期的な開催などを行っています。

2018年より日本臨床腫瘍学会認定のがん薬物療法専門医が着任し、さらには消化器病センターを設置するなど、それぞれのがんに適切な治療を行える体制を整えています。

手術室
サポートの説明 食堂

救急・災害に強い総合病院

当院は西胆振地域における救急医療・災害医療の中心的役割を担っています。脳神経外科を含む外科系診療科が充実していることから、交通事故などが原因の大きな外傷の方も多く搬入され、麻酔科・脳神経外科・整形外科からなるチームが処置を行います。ナースカーを出動させ救急車内での処置を早める独自プランを実現させるなど、より安全で確実な救命救急医療をめざしています。

また、2008年に災害拠点病院として指定を受け、地震・津波・台風・噴火等の災害発生時において、救命医療などの高度な医療の提供を行い、被災患者さんの受け入れや、医薬品・医療材料などの供給が円滑にできるよう、独自のマニュアルを作成したり、毎年災害訓練を実施したりと日々緊急時に備えています。

訓練の様子1
訓練の様子2 訓練の様子3
訓練の様子4 訓練の様子5

患者さんの社会復帰に取り組む精神科

当院は精神病棟を持つ総合病院の強みをいかし、精神疾患と一緒に身体疾患などほかの合併症も合わせて診察できる医療機関として、多くの患者さんを受け入れています。治療は主に薬物治療と精神療法が中心となり、医師による診察だけでなく、看護師、作業療法士、臨床心理士、精神保健福祉士がチームとなって精神科デイケア、作業療法、訪問看護などを行っています。リハビリテーションの充実を図り、患者さんにとって無理のない社会復帰をめざしています。

地域住民に必要とされる病院へあり続けるために

1872年から140年以上もの間、地域に医療を提供してきました。

みなさまの健康のため、またどのような不安や要望があるか知るためにも、さまざまな取り組みを行っています。がんや感染症、糖尿病などを知る「くじらん健康教室」、病院でのお祭りや、がんのチャリティイベント「リレーフォーライフ」への参加など、地域との交流を図っています。

この地域の基幹病院としてみなさまに高度医療を提供し、理念としている「思いやりのこころがかよう病院」を大切に、みなさんとともに歩み続けます。

病院でのお祭り1 病院でのお祭り2
くじらん健康教室1 くじらん健康教室2
診察の様子