室蘭の現状
室蘭市は人口減少が進んでいます。

1970年、16万2千人をピークに年々減少し、2022年3月末時点で79,090人と半減しています。
また、2040年には約5万5千人まで減少すると予測されています。
詳細は「室蘭市人口ビジョン・第2期室蘭市総合戦略」のページをご覧ください。
合計特殊出生率の低下、さらに女性の減少による自然減の拡大が目立ちます。

特に20~30代の社会減が拡大しており、子育て世代の転出が増えることで、年少人口(0~14歳)の減少も拡大しています。
多くの若者が札幌市や東京圏へ転出し、少子高齢化が加速しています。高齢化率は約38%で、今後も高い水準で推移していくと予測しています。
室蘭市だけでなく、全国の地方都市の状況ですが、室蘭市では他のまちに比べて、顕著な状況です。