ものわすれ検査入院について
精神科では、認知症の鑑別診断を行う、ものわすれ検査入院を行っています。
専用個室へ入院(2泊3日)していただき、短期集中で検査を行います。
検査内容は、血液検査、胸部レントゲン、心電図、脳波、頭部MRI、SPECTとなっており、 退院2週間後を目途に外来を受診していただき、検査結果、診断結果をご説明いたします。
健康保険適用で1割負担の場合、2万円程度(含食費)の自己負担で検査が受けられます。外来受診時には、初診料等の料金が別途必要となります。
予約から入院までの流れ
完全予約制となっていますので精神科外来へ電話でご予約ください。(平日14:00から16:00)
電話 | 0143-25-3111(代表) |
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内線 | 2654(精神科外来受付) |
検査説明
脳波検査
覚醒時、睡眠時、様々な刺激に対する脳波の反応を記録します。頭に電極を貼り付けた状態で横になり検査を行います。
頭部MRI
磁力と電力で、脳の断面を色々な角度で撮影します。
脳梗塞の有無や、脳萎縮の程度を評価することができます。
SPECT
脳の血流や神経の変性を調べます。病名の鑑別診断に必要な検査です。RI検査室で薬剤を注射して頭部の撮影を行います。
医師紹介
役職・職種 |
科長 |
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名前 |
上川 康友(かみかわ こうすけ) |
経歴 |
北海道大学(2007年卒) |
資格 |
日本精神神経学会専門医・認知症診療医、精神保健指定医 |
患者の皆様に一言 | 地域の皆様のお役に立てるよう頑張ります。よろしくお願いします。 |