現場女子にインタビュー
実際に現場女子として働いている入社4年目、子育て中の羽田さんにお話しを伺いました。
親身になってくれる社長がいるからこそ、この会社で頑張りたい
――羽田さんは現在子育て中と伺っておりますが、実際に働いてみて感想を教えてください。
最初の1~2年は覚えることが多くて大変でしたが、最近は一人でプログラミングを作ったり、計算が理解できるようになりました。達成感ややりがいを感じますね。
子育てと仕事の両立は正直大変ですが、仕事自体はすごく楽しいです。最近は子供が体調を崩したり、行事などで休暇をもらうことが多くなってしまっています。
悩んでいるときに、社長自ら相談に乗ってくださいました。子育てを経験している社長だからこそ、子育ての苦悩などを理解し、協力してくれています。
親身になって相談に乗ってくれているからこそ“この会社で頑張りたい”という気持ちが強くなっていきました。
自分たちで働きやすさをつくる
――令和3年4月に実施した“片づけプロジェクト”についてお聞かせください。
航空機産業参入を進める上での工場美化を目的に、生産現場で導入が進む5S運動をより分かりやすくした、“片づけプロジェクト”に取り組みました。実際に5時間くらいかけて、よく使うもの・使わないものなどに仕分けて清掃し、工場がだいぶ綺麗になりました。
何かあったときに必要になるかも…と奥に保管していて、結局あることを忘れてしまって新たな工具を購入してしまったり、退職した人が使っていたものなど、捨てるには勇気もいりますが、第3者からの指導で良い整理ができました。
工場が綺麗になると、お客様の信頼に繋がるのはもちろんですが、働いている私たちにとっても気持ちが良いですよ。
今後は自分が中心となって工場内全体にこの取り組みを広げていきたいと思っています。
次は私がだれかの助けになれるようになりたい
――今後入社を考えている方にメッセージをお願いします。
ものづくりと言っても内容は様々で、私のようにプログラミングや計算が必要な仕事もあります。
私は数学がすごく苦手で、当初分からないことだらけでした。でもやる気や頑張る気持ちがあれば、出来るようになるし、それを楽しんで取り組むことができたら、仕事にやりがいを感じられますよ。
今後は、私が悩んだ時に社長に助けてもらった分、次は私がだれかの助けになれるようになりたいと思っています。一緒に働いてくれる方をお待ちしています。