「災害時における船舶を活用した医療訓練」に参加しました
10月14日(月曜日)に、室蘭港で実施された内閣官房主催の「災害時における船舶を活用した医療訓練」にDMATロジスティックチーム隊員として下舘麻酔科部長、災害支援ナースとして手術室の本間看護師の2名が参加しました。
今回は初めて北海道で、しかも民間船舶を使用して実際に洋上を航行させる大がかりな訓練になりました。
当院から参加した2名は診療部門の本部活動を担当し、日本赤十字社やJMATなど他組織の隊員と共同で、船内での医療活動を行いました。
近年、災害時に多くの被災者などを搬送する手段として船舶が注目されており、当市にもフェリーターミナルがあることから、災害医療への活用が期待されます。