救急症例検討会

2月5日(火曜日)に、当院講堂にて救急症例検討会を行いました。
当院職員や西胆振地区の消防隊員の方々約90名が参加し、下舘救急センター長の司会のもと、各消防より4つの症例が報告されました。 様々な症例を検討することで、医療機関と救急隊との意思疎通の重要性をあらためて確認する場となりました。
また当院の医師からも患者が搬送された後の経過が報告され、患者の症状を判断・処置する際の認識や患者の心のケアなどについて考察し、 非常にわかりやすい解説がなされました。最後は金戸院長の講評・挨拶で締めくくられました。
症例1
『砂利運搬船での落下事案』
白老町消防本部 宮川元希
脳神経外科 大山浩史
症例2
『交通外傷における重症患者の搬送について』
西胆振行政事務組合 小林修
整形外科 堀田和志
精神科 草地麻実
症例3
『脱水症例』
登別市消防署 竹谷貞治
脳神経外科 大山浩史
症例4
『ブドウ糖投与後も意識が改善しなかった症例』
室蘭市消防署 掛田剛太
脳神経外科 大山浩史








