救急症例検討会

5月31日(木曜日)に、当院講堂にて救急症例検討会を行いました。
当院職員や西胆振地区の消防隊員の方々約100名が参加し、下舘救急センター長の司会のもと、各消防より4つの症例が報告されました。様々な症例を検討することで、病院と救急隊との意思疎通の重要性をあらためて確認する場となりました。
また当院の医師や看護師が各症例を検討するなかで、患者の症状を判断・処置する際の認識や患者の家族の心のケアなどについて考察し、非常にわかりやすい解説がなされました。
症例2
『橋から乗用車が転落した高エネルギー外傷について』
白老町消防本部 船越裕毅
呼吸器外科 髙橋典之
症例3
『労災事案に伴うドクターカー要請を行い傷病者を搬送した症例について』
登別市消防署 野口雅人
麻酔科 下舘勇樹
救急診察室 池亀尚樹
症例4
『高エネルギー事故によるDr.カー要請症例』
西胆振行政事務組合 松原宇毅
脳神経外科 大山浩史








