救急症例検討会
平成29年2月24日(金曜日)に、当院講堂にて救急症例検討会を行いました。
当院職員や西胆振地区の消防隊員の方々約90名の参加者があり、下舘救急センター長の司会のもと、各消防より4つの症例が報告され、病院と救急隊との意思疎通の重要性をあらためて確認する場となりました。
また、当院の医師が各症例を検討するなかで、患者の症状を判断・処置する際の認識などについて、今後の課題もふまえて考察し、参加者にとってわかりやすい解説がなされました。
症例1
『高齢者の転倒症例について』
白老町消防 本間 等
脳外科 大山 浩史
症例2
『トラック荷台から転落による多発』
西胆振消防 松原 宇毅
整形外科 石川 一郎
症例3
『大型トレーラーと軽自動車の衝突事故』
西胆振消防 松崎 幸正
脳外科 大山 浩史
整形外科 坂野 貴士
外科 待木 隆志、吉田 瑛司、空閑 陽子
症例4
『クラッシュシンドローム疑いにより静脈路確保を実施した症例』
室蘭市消防 福山 朗広
脳外科 大山 浩史








