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ATOMコース(外傷外科医養成コース)に参加しました。

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ATOMコースで実技訓練中の佐々木賢一外科主任副部長

このたび、10月18日に、佐々木賢一外科主任副部長が、自治医科大学先端医療技術開発センターにてATOMコース(外傷外科医養成コース)に参加し、救急外傷手術に特化した実技訓練を受けました。

このATOMコースとは、米国外科学会が主催する胸部や腹部への重度な外傷に対応するための知識と技術を学ぶ世界共通のプログラムで、2008年から日本に導入されたコースです。1日3名しか受講できないことから、これまでの受講者は全国で100人程度となっており、佐々木医師は今回、5回目の応募での受講となりました。

講習の中では実際の手術と同じような実技訓練を行い、通常の手術とは違った、外傷外科の手術の技術や考え方を学んだ佐々木医師は、その知識や技術を同僚にも伝え、この経験を交通事故や労災事故などで負傷した患者さんの治療に生かしたいと抱負を語っています。

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