平成23年度 看護の日・看護週間行事
看護の日とは、高齢化社会を国民みんなで支え合うため、より多くの人に看護および看護職に対する理解を深めてもらおうと、日本看護協会の要望によって、厚生労働省が、近代看護を築いたナイチンゲールの誕生日にちなんで制定した日です。この5月12日を含む週の日曜日から土曜日が「看護週間」とされています。
当院も毎年事業を行っており、5月10日~11日の2日間、1階に特設会場を設け、看護週間PRや医療相談を実施しました。来場された方々からは、血圧についての心配事や、ご家族の健康相談、食事療法などの様々な質問が寄せられ、当院スタッフからのアドバイスに熱心に耳を傾けられておいででした。
- 内容
- 看護師による血圧測定・健康・看護相談(血圧測定 104名)
薬剤師によるお薬相談(相談件数 15名)
栄養士による栄養相談(相談件数 109件)
他、ソーシャルワーカーによる医療相談
相談者には看護の日PRウエットティシューを配布
また、5月12日の看護の日には、西胆振の7つの高等学校から32名の生徒さんが来院し、当院で一日看護師体験をしました。白衣に着替え、院長より辞令を受けた後、さながら本物の看護師のような面持ちで一生懸命お仕事をされました。看護師業務を肌で感じることにより、看護に対する理解を深めていただくと共に今後の進路の参考になればと思います。