病院の特色
明治5年に前身である官立病院が北海道開拓史により室蘭に開設されて以来、北海道西胆振圏域の基幹病院として室蘭市をはじめとする近隣市町村住民に高度医療を提供しています。また、平成9年6月には現在地に移転新築し、「患者にやさしく、風土にふさわしい病院」を建設理念として近代的機能を有した病院として、地域を代表する「市民病院」として生まれ変わりました。
平成10年6月には東日本最大の吊り橋「白鳥大橋」の完成とともに、西胆振地域に大きくその医療圏を広げることとなりました。西胆振地域の多くの住民の要望に応えるべく積極的に最新医療機器の導入を図りながら、医師や看護師、医療技術者の最新の知識の習得や医療技術の向上を目指しながら、つねに地域医療の最先端病院としての機能充実に努力しています。