低炭素社会実現に向けたシンポジウムを開催しました（平成26年3月23日）

23日に、蓬らい殿で、トヨタ自動車の部長さんらを招き、水素自動車の展望を含めた「低炭素社会実現に向けたシンポジウム」が開催されました。

北海道にはまだ水素社会は到来していませんが、室蘭市がその先駆者となって低炭素のまちづくりに挑戦し、道内でいち早くインフラ整備に着手し、燃料電池自動車走行を実現出来たらと思いを膨らませています。

シンポジウムの会場内では、市内企業やテクノセンター、室蘭工業大学等が低炭素や省エネ社会実現に向けた技術を紹介したブースを設置し、市民の意識啓発の向上に努めていました。

まだまだ技術的にクリアすべき課題は多いようですが、究極のクリーンエネルギーといわれる水素時代の到来が楽しみですね。