全国工場夜景サミットin北九州で室蘭市の魅力をPR（平成25年12月2日）

11月23日に全国工場夜景サミットin北九州が開催されました。

本市のほか、北九州市、川崎市、四日市市、周南市の観光関係者ら約630人が集まる中、5都市のトップバッターとして、総合司会のお笑いコンビ「ロバート（北九州市観光大使）」とのかけ合いの中、「北のものづくり産業の輝きをこれからも放ち続けたい」と室蘭市の魅力を発信してきました。

サミット後には、北九州市の夜景を視察させていただきましたが、この日は、新日鉄住金小倉製鉄所の煙突を市民協賛で点灯開始するという記念日であり、200メートルの高さの煙突を、赤、黄、緑、青、紫と変色させるイルミネーションは、国際航路脇にそびえ立つ北九州市のシンボルに相応しいものでした。

この市民協賛の考え方は、室蘭ルネッサンスの測量山ライトアップが、大きく参考になったようですが、各地の素晴らしい取り組みを参考にしながら、そして協力し合いながら、本市においても更なる夜景観光の活性化を図っていきたいと思います。

いずれしても、年々夜景観光へのブームは高まりつつありますが、産業を育てていくことが工場夜景の輝きを増していくものと、これからの室蘭の環境産業の振興に対し、意欲を高めて戻ってきました。

なお、サミット開催時に物産展の出店もいたしましたが、ボルタやカレーラーメンは完売する盛況ぶりでした。