ホーム > ようこそ市長の部屋へ > 市民の皆さんへ(市長レポート) > 中国訪問記(平成25年11月21日)
10月27日(日曜日)から10月31日(木曜日)まで北海道市長会日中友好訪問団の一員として、北京と山東省を中心に回ってきました。 | |
非常に友好的で、活力ある中国の見るものすべてのスケールが大きく、発展成長を続けている「Greater China」を肌身で感じてきました。 | |
そして北海道に憧れを持っている中国人が多いことも感じてきました。訪れた山東省は人口が9,700万人で、省都の済南市は680万人を有する街です。省の人口は、日本の都道府県というよりは国レベルのスケールで、ひとつの市が都道府県といったイメージです。 |
山東省では、日照市を含む東側を経済特区地域と位置づけており、訪問した濰坊市では、中国国内の野菜を一手にまとめ、加工を施し国内外に輸出する拠点づくりに取り組まれていました。
日本の報道で大きく取り上げられている大気汚染は、やはりひどくスモッグがかかっていましたが、マスクをしている市民はほとんどいませんでした。
日中関係に関しては様々な報道等がなされておりますが、優れたものを認め合い、両国の未来的発展を引き続き模索出来たらと思います。例えば、中国の経済力をさらに日本で受け入れることに対し、環境技術の提供は積極的に関わっていくことが大切です。
今回は、本市と友好都市の日照市を訪問出来ませんでしたが、機会があれば日照市のある山東省を訪問し、室蘭港、北海道との経済活動の可能性を探れたらと感じてきました。
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