母恋駅から元気発信（平成25年3月9日）

3月9日、母恋駅を愛する会200回目のイベントがJR母恋駅待合室で行なわれ、約100名の来場者とともに、お祝いしてきました。
この日は、会員のかたによる日本舞踊のほか、昨年の全道民謡決勝大会で優勝された星蘭中学校の竹野留里さんによる民謡などで、会場は微笑ましい雰囲気に包まれました。
愛する会の発足は平成8年。歴史ある母恋駅に思い出や愛着を持つ人などが、無人駅になる駅を活気づけようと立ち上がり、それから毎月第2土曜日に、合唱や芝居、マジックショーなどのイベントを継続されてきました。
また、昨年5月のSLみなと室蘭140周年号運行時には、プラットホームから心温まるおもてなしをして頂きました。

出演者との手作りによるイベントは、地域住民の触れ合いの場、そして賑わい溢れる場となっており、母恋地区の市民力の大きさに嬉しく思います。

母恋駅を愛する会や出演者の皆さんには、これからも300回、400回と継続していただき、母恋駅から皆さんの元気を発信していただきたいと思います。