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室蘭港鉄道引込線の可能性を探る(平成24年2月3日)

2月3日、ミャンマー連邦共和国に輸出する鉄道車両が、鉄道引込線がある崎守埠頭に到着しました。2007年の3両の客車輸出から5年ぶりとなります。今回は、タンク車とレールを運搬する車両26両の予定で、鉄道引込線と埠頭が近いからこそ出来る室蘭港ならではの強みです。
2015年には、北海道新幹線が青函トンネルを通って函館まで開通します。時速200キロ超で走行する新幹線と1日50本の貨物列車のすれ違い時の安全性が課題になっているとのことで、貨物列車を新幹線車両に積み込む「トレイン・オン・トレイン」などの研究も進んでいるようです。
崎守・鉄道車両輸出

室蘭港の鉄道引込線を活用して船舶に貨車を積載し、40年間フェリー航路で結ばれていた室蘭青森間を運航することも課題解決への選択肢の一つではないかと考えています。国家的な物流の課題に室蘭港がいかに貢献できるか。2月に研究会を立ち上げ可能性を探求していきたいと考えています。

 

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