交流都市・沖縄県宮古島市を訪問（平成23年10月4日）

10月4日、平成10年に交流都市を提携した沖縄県宮古島市を訪問し、下地敏彦・市長に来年7月27日に予定している開港140年市制施行90年の記念式典への出席を要請してきました。限られた時間でしたが、宮古島市の皆様の心温まるおもてなしを受け、市民団体による交流の結びつきの強さと、交流都市の絆の深さを身を持って感じたところです。下地市長には、台湾出張から戻ったばかりというハードスケジュールにも関わらず、温かく対応していただき感謝申し上げます。

下地敏彦市長を訪問

宮古島市は、離島航路や台湾との定期航路を持つなど、物流拠点として活発な港湾を持つとともに、宮古・下地島の2つの空港、サトウキビ、マンゴーなどの農産物のほか、エメラルドの海とサンゴによる白い砂浜が人気で多くの観光客が訪れるなど、多彩な経済活動が行なわれています。
宮古島市との交流は、スワンの会、本市のエメラルドの会の皆様に支えられ、狩俣・池間小学校と本市の喜門岱小学校の子どもたちが相互に訪問しています。そういったことから、私も両校を訪問し、喜門岱小学校の子どもたちのメッセージを伝えたほか、教職員の皆様や子どもたちとふれあい、冬の室蘭にお越しいただくようお願いしてきました。
今後とも、子どもたちの息の長い交流と経済面での交流が図られ、交流都市として、相互に実りある交流を続けていきたいと考えています。

狩俣小学校の子どもたちと