鈴木直道・夕張市長と対談（平成23年9月23日）

9月23日に開催された室蘭工業大学「第51回工大祭」で、鈴木直道・夕張市長と対談を行ないました。鈴木市長は、東京都職員として夕張市に2年2か月間派遣された経験を持ち、4月に行なわれた夕張市長選挙で30歳で当選された全国最年少の市長です。同じ世代で、市政運営に関しても共通した課題も多く、中身の濃い刺激的な対談となりました。中でも、鈴木市長の「夕張市は立ち止まっていたら忘れられる」との言葉が印象的で、財政再建団体として厳しい状況にある中で、積極的なPRを展開する果敢な姿勢に、学ぶところは多いと感じました。

対談は、FMびゅーの沼田勇也さんの司会により「若者の挑戦」を主なテーマとして行ないましたが、室蘭工業大学には、約3,000人の学生がおります。二度とない学生時代を楽しいものとするためには自ら行動することだと思います。学生たちが活躍できるステージは室蘭にはたくさんあるので、まちに出てたくさんの人々とふれあってほしいと願っています。