「室蘭市内での救命事例」と「全国各地の救命事例」の一部を紹介しているページです。
新着情報:平成21年8月21日事例8
平成18年1月、住宅兼仕事場の2階で大きな音がしたため、息子が駆けつけると父親(60歳代)が倒れて反応がなかったため、すぐさま119番通報。呼吸を確認したところ呼気が感じられないため、心肺蘇生法を絶え間なく実施した。通報から2分後に救急隊が到着、AEDにて除細動を実施したところ、心臓の動きを取り戻した。また、病院への搬送途中には自発呼吸も取り戻し、1か月後には独歩で退院することが出来た。
平成19年3月、市内高台で火災が発生し、消火活動を行うため坂道を駆け上がった消防団員(40歳代)が急に倒れ心肺停止状態となった。火災現場で待機中の救急隊に連絡が入り、消火活動中の消防隊員と共に心肺蘇生法を実施、AEDにて除細動を実施したところ、心臓の動きを取り戻した。
病院への搬送途中には呼吸も回復し、名前も言える状態まで回復、入院となったが現在は退院し消防団員として今も活躍している。
平成19年8月、50歳代の男性、自宅居間で急に倒れ心肺停止となった。一緒にいた家族が119番通報、消防通信指令員の電話口による心肺蘇生法の指導により家族が胸骨圧迫(心臓マッサージ)を実施、通報から4分後に救急隊が到着、傷病者は心肺停止状態、AEDにて除細動を実施したところ心臓の動きを取り戻し、すぐ意識も回復する。病院に搬送、入院を経て独歩で退院となる。
平成19年11月、50歳代の男性、路上で倒れたのをガソリンスタンドの職員が発見し119番通報。たまたま現場を走行中の消防職員が、胸骨圧迫(心臓マッサージ)を実施、すぐに反応があり脈拍および呼吸が再開する。通報から3分後に救急車が到着、接触時には呼吸、脈拍も再開、意識も回復していた。病院に搬送し入院を経て独歩で退院となる。
倒れた直後すぐの胸骨圧迫が心臓の動きを取り戻したと推測される。
平成20年1月、80歳代の男性、自宅前で作業中に玄関でうずくまった。近くに住む娘が来たところ呼吸がなかったため心肺蘇生法を実施したところ、3分ほどで呼吸と反応があらわれたため中断、通報から9分後、救急隊が到着、接触時には、呼吸、脈拍も再開しており、意識も回復していた。病院に搬送後、入院を経て退院となった。
普通救命講習を受講した家族がおり、適切で迅速な応急処置で、社会復帰に功を奏したと推測される事例である。
平成20年2月、60歳代の男性、自宅で椅子に座りテレビを見ていたところ、急に意識消失したので妻が119番通報する。通信指令員の口頭指導により、椅子から下ろし心肺蘇生を実施した。通報から2分後に救急隊が到着、傷病者は心肺停止状態、AEDにて除細動実施するも反応なく、救急救命士により救命処置を行い病院に搬送、その後病院での救命処置により回復し入院を経て退院する。
通報者の応急処置から救急隊の迅速な活動、処置そして医療機関での的確な処置という救命の連鎖がおこなわれた症例である。
平成21年4月、80歳代の女性、公衆浴場で倒れ心肺停止状態となる。たまたま入浴していた看護師が心肺蘇生法を実施、救急隊到着時には呼吸・心臓も動き出し意識も回復した。現場に居合わせた人の迅速、的確な処置が功を奏した症例である。
平成21年8月、40歳代の男性、海水浴場でサーフィン中に倒れ、海中で心肺停止状態となる。サーフィン仲間が海中から救助し、たまたま海水浴をしていた救急隊員や看護師等数人が心肺蘇生法を実施、PA連携により出動した消防隊がAEDを持って到着し、除細動を実施した。救急隊到着時には意識はないが呼吸と心臓が動き出しており、医療機関収容後、適切な処置により意識も回復した。傷病者に関わるすべての人の迅速、的確な処置が功を奏した症例である。
平成23年8月、60歳の男性。普段より肩こりがあり当日も痛みがひどかったが何とか出勤。胸苦を訴えた為同僚が乗用車で病院まで送る途中、心肺停止となった。同僚による胸骨圧迫が実施された模様で、救急車で最寄りの総合病院へ搬送。急性心筋梗塞と診断されたが、入院を経て軽快退院・社会復帰となった。その場に居合わせた同僚の応急処置が功を奏した例と推測される。
大阪大学の19歳の学生がグランドフットサルの練習中、キーパーが投げたボールを胸で受けた後、その場に倒れた。一緒にいた学生が呼びかけたが反応がなく、心臓の鼓動が聞こえなかったため119番通報した。豊中市消防本部の指示で心臓マッサージ等の応急処置をする一方、駆け付けた同大保健センターの看護師が備え付けのAEDを使用、間もなく心臓の鼓動が再開した。通報の6分後に救急隊が到着した時には意識を回復していた。
東京都区立体育館でバドミントンの試合中に男性が心肺停止となった。体育館館長と競技者2名が心肺蘇生とAEDによる除細動を行い、救急隊に引き継いだ。
男性は病院到着までに呼吸と脈拍が回復した。
東京都内の百貨店前の路上に停車中のタクシー内で、女性が心肺停止となった。タクシーからベンチに移動後、百貨店従業員が心肺蘇生とAEDによる除細動を実施、救急隊に引継ぎ、傷病者は病院到着までに脈拍が回復した。
東京都内の中学校で、授業中に女子生徒が倒れ心肺停止となった。同校教諭が心肺蘇生を行い、AEDを装着(除細動の必要はなし)、救急隊に引継ぎ女子生徒は病院到着までに意識、呼吸、脈拍を回復した。
(注)今後も救命された事例があれば、掲載していきます。
なぜ、この方たちは救命されたのでしょうか。
全国の救命事例もそうですが、ある共通点があります。
皆さん…お気づきになりましたか。
お問い合わせ
消防本部消防署救急担当
住所:〒050-0083 室蘭市東町2-28-7
電話:0143-43-0119
ファクス:0143-41-4649
Eメール:fire-syo-kyuukyuu@city.muroran.lg.jp
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください