報告会では、ワーキングから以下の3点について発表がありました。
(1)リニューアル事業の基本的な考え方とこれまでの流れについて
(2)最終リニューアル案について
(3)これからの高砂5丁目公園について
また、会場には、最終リニューアルデザインの模型と、本事業全体をまとめたパネル(A1サイズ、6枚)が展示されました。
詳細につきましては、以下の項目クリックすると直接目的の項目へ進みます。
報告会の後には懇親会も開かれ、これまでの労をねぎらったり、リニューアル後の公園の活用方法などを語り合ったりしました。
『高砂5丁目公園がもっている特徴を活かす』
→斜面、樹木、わき水など、公園のよい部分を強調する
→様々な世代が利用し、互いに交流を深められる場所
→公園のよい部分を活かしながら問題点を解決するデザイン
→利用者の視点・感覚で検証し、案のバージョンアップを図る
(注)…ここで想定する公園協議会のようなものとは、リニューアル後の「公園の活用法(イベント)」等を検討する組織であり、そのメンバーは、現状のワーキングメンバーをベースに下記のイベント等を通じて募集していいく予定です。
買い物弱者向けの市場を実施。すでに室工大サークルと地域のNPOとの連携で実施したことのある実現性の高いイベント
公園の管理上必要となる落葉の処理と、継続的な実施が期待され交流が促す「やきいも」を連携させたイベント
冬季の公園利用者が少なくなる時期の、地域住民の交流等を促すイベント。すでに室工大サークルが大学構内で実施したこともある実現性の高いイベント
報告会の段階で、ルート等は未決定であるため、「実際のルートの詳細設定」や「地面の掘り起こしと踏み固め」、「既存の階段の移動と設置」などを実施する。
報告会の段階で、遊具の種類等は、選択の方向性は示しつつも詳細は未決定であるため、予算や実際の意思決定(例えば小学生へのアンケート)の考え方などについても検討しながら、最終的な遊具の種類等を決定する。
報告会の段階で、わき水の空間のデザインは選択の方向性は示しつつも、詳細は未決定であるため、水を活用した空間デザインの勉強などをし、コスト等を考慮しながら実際のデザインや施工方法等について決定する。
本公園の現況調査で明らかになっている樹木データをもとに、樹木プレートや樹木位置マップなどを作成する。実際には、「樹種の最終確認」や「プレートやマップのデザインおよび作成」、「活用方法(小学校との連携など)の検討」などを実施する。
01:高砂5丁目公園リニューアル事業の全体(PDF:1,370KB)
02:地域住民の公園リニューアルに対する意識調査(アンケート調査)(PDF:1,281KB)
03:現地視察会とワークショップ(第1回・第2回)の状況(PDF:2,583KB)
04:ワークショップ(第3回)の状況(PDF:2,225KB)
05:高砂5丁目公園リニューアルデザイン(PDF:2,315KB)
06:これからの高砂5丁目公園~マネジメントに関するワーキングからの提案(PDF:1,453KB)
お問い合わせ
都市建設部土木課
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2574
ファクス:0143-24-2091
Eメール:dobokukannri@city.muroran.lg.jp
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください