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室蘭市の国際姉妹都市米国テネシー州ノックスビル市との、中学生海外交流事業の令和元年度派遣事業報告についてご紹介しています。
生徒のリーダーによる力強い出発挨拶の後、家族や関係者に見送られながら貸切バスで室蘭を出発。新千歳空港から国内線で成田空港、国際線はワシントンDCへ向けて12時間弱の長い飛行機の旅。スナックと機内食、映画鑑賞やゲーム、寝るなどして過ごし、無事ワシントンDCに到着。長い列の入国審査と税関は全員無事通過。その後、貸切バスでホテルへ。夕食は、ホテルの近くにあるレストランで、予想以上に多いサラダ、大きいステーキ、そして大きなケーキでした。
この日の主な出来事
アメリカの首都、ワシントンDCの市内見学へ。映画やテレビで見たことのある、米国の英霊が眠るアーリントン墓地やリンカーン記念堂、連邦議会議事堂などを実際に見て大興奮。その後は、いよいよ約1時間のフライトを経て、ノックスビルへ。18時50分頃ノックスビルに到着。これからお世話になるノックスビル市民の皆様が心温かく出迎えてくれました。ノックスビルのホテルにチェックイン。出迎えの皆さんと一緒に夕食を楽しみ、ノックスビルの最初の夜はにぎやかに過ぎました。
この日の主な出来事
あいにくの雨の中、世界博公園内の室蘭通りとサン・スフィアタワー、テネシー大学を見学。そして、ホストファミリーと対面するノックスビル動物園へ。プラカードに書かれた自分の名前を見て感激する生徒達。感動の対面の後、和やかな雰囲気の中、ホストファミリーが用意してくれた昼食を一緒に食べて、園内見学後自由解散。生徒達はホームステイをスタート!興奮・緊張・不安でいっぱいの生徒達はこれからホストファミリーと5日間過ごします。
この日の主な出来事
シダーブラフ中学校では盛大に歓迎会が開催されました。この日はハロウィン当日で、教職員やスタッフのみがハロウィンの仮装をしていました。まずは、太鼓や吹奏楽の演奏、「蛍」の合唱、交響楽団による迫力のある演奏にはとても感動しました。続いて、私達室蘭市の引率と9人の生徒が英語で挨拶を行い、この日のために練習を重ねた、「パプリカ」と「恋ダンス」を踊り、最後は、シダーブラフの生徒が加わりテネシー大学アメフト部の応援歌「ロッキートップ」を熱唱、たくさん温かい拍手と歓声をいただき、会場全体がとても盛り上がりました。中学校から記念品、ノックスビル市からは「名誉市民証」を授与され、笑顔でホストスチューデントと一緒に記念撮影。
歓迎式典終了後、室蘭市中学生達は実際にシダーブラフの生徒たちと一緒に授業を体験。夜は本場のハロウィンを体験しました。
この日の主な出来事
引率は現地の市役所で研修。室蘭の生徒達はホストファミリーとノックスビル市郊外、グレート・スモーキーマウンテン国立公園の近くにある遊園地「ドリーウッド」で楽しい時間を過ごしました。夜は、ホストファミリーが夕食を持ち寄り、教会で夕食会を開催。室蘭の生徒の1人はお好み焼きを作って振る舞いました。夕食後はゲームや卓球、おしゃべりなどゆったりとした、思い出深い時間となりました。
この日の主な出来事
帰国前日、ホストファミリーと丸一日過ごせる最後の日ということで、生徒が日本食をふるまったり、現地の人気料理、お土産探しの買い物、現地で出来たお友達と集まって語りあったりしたそうです。忘れられない素敵な思い出が出来ました。
この日の主な出来事
別れの早朝。空港に集合した関係者やホストファミリーと室蘭市の生徒達は写真を撮り合ったり、ハグをし合って別れを惜しみ、今後も繋がりを持とうと確認し合いました。たくさんお世話になった方々と、いよいよお別れです。
空港のゲート前でのお別れでは涙にくれる生徒、笑顔を努めようとする生徒。保安検査場へ向かう生徒達に向かってホストファミリーや関係者はずっと手を振って見送ってくれてました。
そして、アメリカとお別れです。帰国便で14時間かけて成田空港へ。次の日の夕方、飛行機で成田空港から新千歳空港へ。夜遅く出迎えてくれた保護者と各校の校長先生に元気良く挨拶。その後、派遣中お世話になった引率者と添乗員にお礼をして、各自家路につきました。
この日の主な出来事
お問い合わせ
総務部総務課都市交流
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2522
ファクス:0143-24-7601
Eメール:kokusai@city.muroran.lg.jp
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