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室蘭市の国際姉妹都市米国テネシー州ノックスビル市との、中学生海外交流事業の平成25年度派遣事業報告についてご紹介しています。
いよいよ室蘭を離れてアメリカへと出発!!
スーツケースに大きな期待と夢を詰め込んでいざ出発です。新千歳空港から成田空港を経由してシカゴへ向けて約11時間半ほどの長旅と初めての国際線を体験し、緊張感に包まれた生徒達でした。無事シカゴに到着。入国審査で入国審査官の質問に英語で答え大きなトラブルもなく通過し、シャトルバスでホテルへ。夕食は本場のステーキ!夕食後は長旅の疲れを癒すため早めに就寝しました。
この日の主な出来事
シカゴ市内見学へ。シカゴ天文台やミシガン湖畔を散策。美しい摩天楼をバックに写真を撮りました。その後、シカゴで最も人気がある科学産業博物館を見学。そしていよいよ世界第5位の高さを誇るウィリスタワーを見学。昼食は、生徒達がフードコートで食べたい物を英語で注文する事を挑戦しました。午後は国内線で一路ノックスビルへ。ノックスビルでは担当者達の心温かい出迎えを受け、到着した訪問団も一安心。ホテルにチェックインし、ノックスビル市の職員や来蘭経験者と夕食。訪問する中学校で披露する出し物の練習をホテルで行ないました。
この日の主な出来事
午前中はノックスビル市役所を表敬訪問。副市長(当時)と面会し、温かく歓迎していただいた。その後、世界博公園、室蘭通りや記念植樹をした場所、テネシー大学を見学。大学では同大に留学中で平成19年度派遣生徒だった、田村莉奈さんと対面し、大学内を案内していただき、留学にまつわる話など貴重な話を聞きました。午後はノックスビル動物園でホストファミリーと対面。プラカードに自分の名前を見て感激する生徒達。対面の後、動物園内のゲストハウスで昼食をとり、その後自由解散となって、生徒達はホームステイをスタート!興奮・緊張・不安でいっぱいの生徒達はこれからホストファミリーと5日間過ごします。
この日の主な出来事
ホームステイが始まり、英会話に四苦八苦しながらなんとか交流しようとがんばっている生徒達。今日は初めてハロウィンを体験。ハロウィンのイベントに参加したり、かぼちゃのランタン作りに挑戦したり、仮装をして子供たちと一緒に「トリック・オア・トリート」と言いながら近所を巡り、パーティーにも参加したようです。日中、ホストファミリーに様々な所へ連れて行なってもらったようです。
この日の主な出来事
シダーブラフ中学校での歓迎会の様子。シダーブラフの生徒の楽器演奏と合唱、名誉市民証授与式で歓迎セレモニーが幕開け。こちらからは日本のアイドルの歌を合唱しダンスを2曲元気いっぱい踊りました。その場にいた生徒・先生全員ととても盛り上がりました。がんばって披露したおかげでたくさん温かい拍手をいただき、練習の成果を発揮できました。
歓迎会終了後、実際にシダーブラフの生徒たちと一緒に授業を体験しました。
この日の主な出来事
たくさんの思い出を作ることができたノックスビルの仲間たちともお別れです。
マギータイソン空港でのホストスチューデントとの最後の写真撮影。はしゃいでいた生徒達も、空港のゲート前でのお別れでは涙にくれる生徒、笑顔を努めようとする生徒…ホストファミリーとの別れを惜しむ生徒など様々なドラマが…名残惜しい中、シカゴ経由でワシントンD.C.に向かいます。
この日の主な出来事
この日はワシントンD.C.市内見学です。
アーリントン墓地、、リンカーン記念堂、ホワイトハウス、連邦議会議事堂など映画やニュースで見たことのある場所を実際に見て感激。墓地では実際の兵士の葬儀が行われていて多数の軍人さんを目撃。スミソニアン博物館では、日本では見ることができない貴重な資料や展示物を見学しました。
この日の主な出来事
眠い目をこすりながら朝早くから空港へ向かい、ワシントンDCからシカゴの空港へ。様々な出来事があった今回のノックスビル派遣…たくさんのおみやげと思い出を持って、異文化を実体験してすっかりたくましくなったようです。夜遅く出迎えてくれた保護者と各校の校長先生に元気良く挨拶。その後、派遣中お世話になった引率者3名にお礼をして、各自家路につきました。
この日の主な出来事
お問い合わせ
総務部総務課都市交流
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-43-9092
ファクス:0143-43-9094
Eメール:kokusai@city.muroran.lg.jp
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