ホーム > くらし > 交通安全・防犯 > 室蘭市安全で住みよいまちづくり協議会の概要 > 平成22年度第1回室蘭市安全で住みよいまちづくり協議会会議録
日時
平成23年2月23日(水曜日)13時30分~15時
場所
室蘭市役所本庁舎議会第一会議室
出席委員
太田会長、堤副会長、山田委員、国本委員、山口委員、森委員、加藤委員、土田委員、齊藤委員、一戸委員、井野委員、眞柳委員(4名欠席)
事務局
島田生活環境部長、石戸谷市民生活課長、小林生活安全係長
傍聴者
0人
配布資料
1.開会
2.安全安心都市宣言唱和
3.会長挨拶
4.室蘭市挨拶
5.議事
(1)これまでの協議会の経緯について
(2)事故、災害、犯罪等の状況について
(3)今後の方策について
6.その他
7.閉会
事務局
これまでの協議会の経緯を別添「最近の協議事項について」をもとに説明
質疑なし
事務局
室蘭市内の事故災害犯罪について資料1をもとに説明
平成22年度に市や市以外が行なった安全にかかわる取り組みについて資料2をもとに説明
質疑なし
事務局
平成23年度に市が予定している安全にかかわる取組みについて資料3をもとに説明
A委員
市が安全で住みよいまちづくりに向けて積極的に動く事で、市民や団体としても協力意欲が湧いてくる。
難しいことなのかもしれないが、火災は減少している。その原因が家人の不注意によるものなのか放火によるものなのかについて、個人こじんが関心をもつことも安全に繋がるのではと考えている。
火災警報器は、今年の5月31日までに設置義務化となっており、消防職員も家庭を巡回して啓発しているが、果たしてその期日までに全戸設置できるものか不安があるので、一層の啓発を要望したい。
また、子どもを守る家は、お願いしている家が転居したり、お店が倒産したりした場合に新たな守る家を補充するなどの対策を取っているのか。
また、子どもを守る家の旗が古くなっている箇所の更新をお願いしたい。
事務局
火災原因等については関係各課と情報交換を行ないたい。
また、火災警報器については市職員も率先して設置していこうという取り組みが行なわれており、消防職員も市内の各家庭訪問等で積極的な啓発活動を行なっている。
子どもを守る家の見直しについては、各学校の教頭を中心に巡回し、守る家の現状確認や旗の更新等を行なっており、今後も交換要望にはできる限り対応していきたいと考えている。
生活環境部長
私は町内会業務も担当しているが、日々の暮らしの中で、お互いの声かけや注意を向けることにより、火災や不審者被害など防げるような事象がたくさんある。
現代社会は無縁社会と言われており、独居老人の孤独死が増えていると報道されているが、お年寄りだけでなく単身世帯が増えていく中で、若い世代でも働く機会が減少している事によって1人で悩んでいるかたも増えている。
しかし、お互いに声をかけあう地域社会が形成されていかなければ、このまま悪循環となっていくのではないかと心配している。
本日は各委員が参加されているので、いろいろと実態を聞かせてもらい、市として対応すべき課題もあるので、本日はぜひお聞かせ願いたい。
B委員
近年では高齢者の事故が増えていることから、交通安全運動に力を入れおり、今後も継続して力を入れていく予定になっている。
A委員
向こう3軒両隣が縁遠くなっているのは確かなことで、災害時などに弱者を守るという意味では隣近所の繋がりが重要であることを感じており、各町内会、市連合町会、市のそれぞれが人との繋がりについて関心を持ってもらえるような対策を進めているところなので、今後この取り組みが広がることにより室蘭市が安全で住みよいまちになることを願っている。
C委員
資料3にある緊急情報記録票の配布は、いい取り組みなので、高齢者だけではなく50代前後など単身世帯のかたや町内会に入っていなくても情報を得られるよう、広報等を通じ、市民の誰も漏れることなく広く周知するよう対策を取ってほしい。
特に無し
お問い合わせ
生活環境部地域生活課市民生活係
住所:〒051-8511 室蘭市幸町1番2号
電話:0143-25-2380
ファクス:0143-24-7601
Eメール:seikatsu@city.muroran.lg.jp
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