skip to main content
TOP診療科・部門の紹介>化学療法室

化学療法室

化学療法室とは

外来の患者さんに対し、抗がん剤による治療を行う部屋です。この部屋は、外来患者さんが点滴治療を快適に受けることができるようにと願って作られた外来専用の治療室です。

従来は、抗がん剤治療は入院して実施することが常識でしたが、安全で有効性の高い抗がん剤の開発、副作用対策の進歩により通院治療が可能になりました。

外来化学療法室のあゆみ

外来化学療法室は、外来で主に「抗がん剤治療」を受ける患者さんに「安心・安全・確実」に抗がん剤投与を行うため、2008年9月に開設されました。

外来化学療法室を利用する患者数は年々増加しており、開設当時は150名あまりの利用者でしたが、現在は抗がん剤・抗がん剤以外を併せ、1600名あまりの利用者数となっています。

患者さんのメリット

  1. 生活の質(QOL:Quality of Life)の向上
    • 通院しながら治療を支持できるので身体的精神的な拘束を回避できます。
  2. 医療負担額の軽減
    • 入院時に発生する入院基本料が不要となり経済的負担が軽減します。
  3. 治療に対する意欲の向上
    • 治療を行いながら日常生活を送るため自分らしく療養できることにより主体性が高まります。

外来診療当日の流れ

1階の採血室にて診療時間の1時間前に採血を行います。
採血結果が届いた後、担当医が診察を行います。
診療が決定したら、化学療法室にて治療を行います。
点滴の開始は、薬品などの準備や調剤があります。
治療薬の準備は、地下の無菌室で行います。
治療の間はテレビを観たり、
CDプレイヤーで好きな音楽を聴きながら、
リラックスした治療が受けられます。
患者さん個人が無料で使える21インチのテレビと
冷蔵庫も備え付けています。
時々、看護師が血圧測定に訪問します。
気分不快などの際はお伝えください。ナースコール利用もできます。

※帰宅後に気分不良の時は下記部門へご連絡ください。

病院代表電話:0143-25-3111

日中:化学療法室(内線5131)時間外:救急診療室(内線2498)

スタッフ紹介

室長:澁谷 均(しぶや ひとし)
(院長・外科)

副室長:金戸 宏行(かねと ひろゆき)
(医局長・消化器内科)

外来化学療法室スタッフ
がん化学療法看護認定看護師 1名
看護師 2名
薬剤師 1名
メディカルソーシャルワーカー 1名
クラーク 1名

スタッフから

広い室内と静かな環境のなか、受療者の方々が「安心・安全・確実」な治療を受けられるよう、お世話をさせていただきます。

設備について

ベッド数は10床で、各ベッドに無料でお使いいただける21インチのテレビと、冷蔵庫を完備しております。

季節に合わせた手作りの小物を飾るなどして、患者さん・家族の方々にホッとしていただける空間づくりを心掛けています。

4人部屋 ベッドサイド 季節の小物(こいのぼり) 季節の小物(七夕) 季節の小物(紅葉) 季節の小物(元旦)

チーム医療について

がん化学療法を受ける患者さんや家族の方には、医師・薬剤師・看護師の他、様々な職種が関わっています。多職種がチームで関わる事で、患者さん家族を様々な面からサポートします。

さらに、患者さんやご家族との信頼関係の構築に努め、患者さんやご家族の希望に沿った最良の医療を提供する事を目標にしています。

チーム医療ロゴ

チーム医療のために

症例検討会

化学療法委員会

外来化学療法室では、治療を行っている患者さんについて、チームで患者さん・家族の希望に沿った医療とケアについて話し合いを行っています。
 メンバーは、担当医師・薬剤師・栄養士・ソーシャルワーカー・病棟および外来看護師等で構成されています。

がん化学療法勉強会

患者さん・家族へのより良いサポートを行うためには知識・技術の向上が必要です。
 医師、薬剤師、ソーシャルワーカー、栄養士、病棟および外来看護師、がん化学療法看護認定看護師がそれぞれ講師となって院内、院外の医療職に向けて、勉強会を行っています。

当院は「北海道がん診療連携指定病院」であり、地域への貢献にも勤めています。

今後も「チーム医療」を推進しながら、がん化学療法を受ける患者さんや家族の方々に、「安心・安全・確実」で、満足していただける医療を提供できるように、努力していきたいと考えています