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脳卒中で倒れた人は動かさないほうがよいと聞きました。
脳卒中などは家庭内のトイレやお風呂などで突然発症することもあります。その場合、場所が狭いと患者さんの状態をよく見ること出来ないばかりか、心肺蘇生法などの処置ができないケースもあります。
また、脳卒中など病気が原因で意識を失った場合、そのままの状態にしていると舌が喉に詰まり窒息することがあります。この場合は気道確保が必要です。
気道確保の方法は、救命処置の手順(心肺蘇生とAEDの使用手順)のページ内の、5.人工呼吸(1)気道確保をご覧ください。
できるだけ患者さんに負担をかけないように広く安全な場所に移動すること、しっかりとした呼吸をしているかを確認することが大切であり、病気が疑わしい場合は、すぐに救急車を呼びましょう。
お問い合わせ
消防本部消防署救急係
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