ホーム > 10年経過した照明器具は点検を!
毎日、なにげなく使用している照明器具。耐用年数の限りがあるにもかかわらず、案外見過ごされているのが現状です。10年を過ぎた照明器具は、外観だけでは判断できない器具の劣化が進んでいます。例えば、器具内の安定器が絶縁劣化によりまれに発煙事故に至る場合があります。
このような劣化が現れていませんか?早めに点検と交換をご検討ください。
磁気式安定器、熱によって銘板が変色しています。 |
劣化の進んだ安定器の内部例:ビニル電線被覆が熱のために変形し、もろくなっています。 |
安定器巻線部表面のエナメル被覆は、熱劣化のため硬化し、部分的にハクリが発生しています。 |
器具内部電線の劣化例 |
12 1ソケットの汚損がひどく、クラックも入っています。更に内部の導電板も著しく酸化しています。 2ソケットが熱劣化により変色しています。ひび割れから破損に至り、ランプが落下する危険があります。 |
ランプのフィラメント付近が黒化し、放電性能が低下しています。 |
現在お使いの照明器具にこんな現象は出ていませんか?
詳細は一般社団法人日本照明工業会のホームページへ⇒(外部サイトへリンク)
お問い合わせ
消防本部予防課
住所:〒050-0083 室蘭市東町2丁目28番7号
電話:0143-41-4133
ファクス:0143-41-4680
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